2011年 09月 24日
フランス古書
古書...古いです。
1841年ものと1899年もの。
どちらも古さとカバーの美しさに惚れたのです。
言うまでもありませんが、文字は全く理解できません。(笑)
1841年のはその数字が気に入ったのと、
なんといってもカバーのエンボスと背表紙の金の剥がれ具合に
強く惹かれたのです。
半分外れかかっているページもあるので
開くのにとても気を使いますが、
そ~っとそ~っと一枚一枚ページを捲りながら、
170年という時の重みを感じております。
栞代わりに使われていたと思われる古い紙が挟まれていて、
なんか得した気分です。♪
そして、もう一冊...1899年のもの。
こちらも深い赤とカバーの絵柄に惹かれました。
本のタイトル“虎の皮”というのが、
なんかえげつない*ですが。(苦笑)
挿絵も前者のより多く、
現代のタッチに近いように思います。
by lambidumidi
| 2011-09-24 13:58
| 古道具:AntiquiteBrocant