2013年 07月 04日
ラヴェンダー紀行 ≪Sault ≫
2007年6月30日
ソー村にはこの道を通って入りました。
ラヴェンダーを店先に飾るのも、特に凝ったことはしていないんだけど、かえってそれが素朴で素敵に映ります。
お店の中ではお姉さまが黙々と...
棚に飾ってあるラヴェンダー刈りに使う鎌が欲しくて、何処へ行ったら手に入るのかと尋ねてみたところ、普通にブロカントのお店で手に入ると教えて頂きました。
ぶらぶら村を散策して、ブロカントのお店を発見!
残念ながら、このお店には鎌はおいてませんでした。
でも、お店のウィンドーを見てください!
ほれ... ポスター!!
≪Ferrassieres≫のラヴェンダー祭りのポスターです!
ブロカント屋が軒を連ねるのは確実です。≪Ferrassieres≫もラヴェンダーの村だから釜に出会えるはず!
もー ポスターにかじりついて、いつ行われるのか確認しましたよ~。
開催日は7月1日と記されていて、「明日や〜ん!」..日本を発つ前に立てていた計画なんてどうでもいい! 予定変更して絶対行くぞーと決心したのであります。
このお祭りのことは次回、ご紹介させてもらうことにして...。
さて、例のお爺さまからもらったラヴェンダーのお話を...。
ソー村の散策にも満足して、周辺をドライブしてみようと、村に入ってきた道とは違う道を降りて、の~んびりドライブすることにしました。
下の畑から村を眺めてみました。
絵になりますね~ 美しい~♡。
ふんふんふ~ん
..と、窓全開ラヴェンダーの香りを吸い込んで、時速30km程の低速ご機嫌モードでドライブしておると、お馬さん発見!
車を路肩に止めて眺めていると誰かいる。
一人旅での寂しさからか、フランス語で会話なんか出来ないくせに(あ、英語もだめです・笑)、車を降りてずけずけと近寄ってしまいました。
「馬綺麗ですね」なんて話しかけたりなんかして..
お爺さまは、何処から来たのかとか、馬が好きなのかとか話しかけてくださり、この程度の会話なら出来たので返事して...。
そしてお爺さまは、ラヴェンダー持って帰るか?と言ってくださいました。
「本当に?うんうん!!」 と、それまで蚊の鳴くような自信のない声色だった私が、突然元気に即答してしまってました。(笑)
そして、お爺さま...
一生懸命、ぼちぼちとラヴェンダーを捥ぎ取ってくださってます。
ふふっ だんだん束が大きくなってる。
いっぱい束にしてくれました。
私はお爺さまに何もプレゼントするものもなく、申し訳ないなぁと思いながら、何度も何度もお礼を言うしか術もなく..。
その後お爺さまは、もう少し先の農場にも白馬がいるので見においでと言って、車に乗って去ってしまわれました。
美しい畑でしょ~♡
ラヴェンダー畑には、ミツバチが沢山蜜を吸いにやってきていました。
それから私は、お爺さまがせっかく誘ってくださってるので、車越しですが、白馬見せて頂いてお別れしたのであります。
なんて大らかなんだろう。。。
見ず知らずの旅行者を受け入れ、お土産も持たせてくれる。
ご自分の大切な馬を褒めてもらえたという嬉しさからかもしれないけど、人とのふれあいの暖かさを深く感じた時間でありました。
本当にフランスに住むことの苦労も知らずに発言してしまいますが、「住んでみたい!」と思った瞬間でしたよ。
*************************
最後まで読んでいただいてありがとう!
読んだよ~のポチを押しといてくださいましね。
ソー村にはこの道を通って入りました。
ラヴェンダーを店先に飾るのも、特に凝ったことはしていないんだけど、かえってそれが素朴で素敵に映ります。
お店の中ではお姉さまが黙々と...
棚に飾ってあるラヴェンダー刈りに使う鎌が欲しくて、何処へ行ったら手に入るのかと尋ねてみたところ、普通にブロカントのお店で手に入ると教えて頂きました。
ぶらぶら村を散策して、ブロカントのお店を発見!
残念ながら、このお店には鎌はおいてませんでした。
でも、お店のウィンドーを見てください!
ほれ... ポスター!!
≪Ferrassieres≫のラヴェンダー祭りのポスターです!
ブロカント屋が軒を連ねるのは確実です。≪Ferrassieres≫もラヴェンダーの村だから釜に出会えるはず!
もー ポスターにかじりついて、いつ行われるのか確認しましたよ~。
開催日は7月1日と記されていて、「明日や〜ん!」..日本を発つ前に立てていた計画なんてどうでもいい! 予定変更して絶対行くぞーと決心したのであります。
このお祭りのことは次回、ご紹介させてもらうことにして...。
さて、例のお爺さまからもらったラヴェンダーのお話を...。
ソー村の散策にも満足して、周辺をドライブしてみようと、村に入ってきた道とは違う道を降りて、の~んびりドライブすることにしました。
下の畑から村を眺めてみました。
絵になりますね~ 美しい~♡。
ふんふんふ~ん
..と、窓全開ラヴェンダーの香りを吸い込んで、時速30km程の低速ご機嫌モードでドライブしておると、お馬さん発見!
車を路肩に止めて眺めていると誰かいる。
一人旅での寂しさからか、フランス語で会話なんか出来ないくせに(あ、英語もだめです・笑)、車を降りてずけずけと近寄ってしまいました。
「馬綺麗ですね」なんて話しかけたりなんかして..
お爺さまは、何処から来たのかとか、馬が好きなのかとか話しかけてくださり、この程度の会話なら出来たので返事して...。
そしてお爺さまは、ラヴェンダー持って帰るか?と言ってくださいました。
「本当に?うんうん!!」 と、それまで蚊の鳴くような自信のない声色だった私が、突然元気に即答してしまってました。(笑)
そして、お爺さま...
一生懸命、ぼちぼちとラヴェンダーを捥ぎ取ってくださってます。
ふふっ だんだん束が大きくなってる。
いっぱい束にしてくれました。
私はお爺さまに何もプレゼントするものもなく、申し訳ないなぁと思いながら、何度も何度もお礼を言うしか術もなく..。
その後お爺さまは、もう少し先の農場にも白馬がいるので見においでと言って、車に乗って去ってしまわれました。
美しい畑でしょ~♡
ラヴェンダー畑には、ミツバチが沢山蜜を吸いにやってきていました。
それから私は、お爺さまがせっかく誘ってくださってるので、車越しですが、白馬見せて頂いてお別れしたのであります。
なんて大らかなんだろう。。。
見ず知らずの旅行者を受け入れ、お土産も持たせてくれる。
ご自分の大切な馬を褒めてもらえたという嬉しさからかもしれないけど、人とのふれあいの暖かさを深く感じた時間でありました。
本当にフランスに住むことの苦労も知らずに発言してしまいますが、「住んでみたい!」と思った瞬間でしたよ。
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by lambidumidi
| 2013-07-04 02:28
| 旅:Voyage-France